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高齢者ドライバーの事故 [命]

3日午後5時ごろ、福岡市博多区大博町の原三信病院の東館1階ラウンジにタクシー1台が突っ込み、男性2人と女性1人が死亡、男女7人が負傷、うち1人は重篤というとても痛ましい事故が発生しました。


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車を運転していたのは64歳のタクシー運転手で、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の疑いで現行犯逮捕されました。


今の時代、64歳を高齢者と呼べるか否かは別として、高齢者ドライバーの事故が後を断たない中、タクシー運転手の高齢化も問題になっているようです。


確かに高齢のタクシードライバーさん、よく見かけます。


大分以前に、仕事の関係で鬱になった?、なりかけた?事があります。その時に何も考えられずに、またタクシーの仕事の大変さなど何も知らずに、会議もなく、人との関わりが少ないであろうタクシードライバーになろうと思った事がありました。


何人かのドライバーさんにタクシーを利用したときに話を聞いた事があります。口を揃えて言われたことは、「やめた方がいい」でした。


肉体的・精神的な疲労や勤務形態、賃金等など。


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でもそんな過酷な労働条件の中で高齢化が進んでいるのならば問題ですね。


先月の27日にも千葉県浦安市の路上で65歳のタクシー運転手が走行中に突然意識を失い、乗っていた客が後部座席から身を乗り出してハンドル操作を行なうという事故が発生しました。


大きな事故にはならなかったようですが、タクシーのドライバーさんは搬送先の病院でお亡くなりになりました。


意識を失ったと言うのですから、心筋梗塞や脳梗塞などの症状が突然襲ったのでしょう。


若い方でもなる方がいますから、一概に年齢的な問題と言うことで片付けることもできないでしょうね。


タクシーのドライバーさんの平均年齢は58.7歳だそうです。全産業労働者の平均42.9歳と比べると15歳以上も高いのですから、大きな問題ですね。


一応、法人に勤務しているタクシーのドライバーさんにはやはり60~65歳を定年に定めている会社が多いようです。


しかし、定年を迎えた後でも1年更新のアルバイトとして働ける事業所がほとんどで、運転に問題がなければ75歳程度まで働き続けられるそうなのです。


今の時代、ベテランのドライバーさんにしてみれば、とてもありがたいお話です。長年勤めあげてきた仕事ですから、体も慣れているでしょうし。


独立してしまえばそれこそ定年がなくなりますから、生活と言う点では安定します。


最大の問題は、老いからくる肉体的、精神的な衰えに対してどこで区切りをつけるかと言うことです。


細心の注意を払っていれば未然に防げた事故も、年を取るに従って判断力や認知力が鈍り、防げなくなってくるのは事実です。


それに加えて不規則な勤務形態による疲労も蓄積されていくのですから、本当に大変です。安易に飛び込もうとしていた自分の甘さに腹立ちさえ覚えます。


千葉の事故も含め、今まで何の不調もなく、元気に過ごしていた人が突然死すると言うケースもよく耳にします。勿論その可能性は年齢と共に高くなります。


とても難しい判断です。でもタクシーだけではなく、人員輸送のお仕事をしている人に関しては、キツいようでもどこかで法的に、かつ強制的に区切りをつけなくてはいけないのかも知れませんね。


ある一定の年齢を越えたら、人員輸送の仕事には従事できないとか。


お金を支払って命を落としたのではあまりにも遣りきれません。


人の命を乗せて走るのです。これからのさらなる高齢化によって、今まで以上に事故も増えてきそうです。


予め、一定の年齢になった時点で、配置換えなどで、人員輸送のお仕事に携わる仕事には就けなくなるということを前提にした方がいいのではないでしょうか?


自己判断に任せるという時代はもうそろそろ終わりにしなければならないかもしれません。


子供たちの通学途中の列に突っ込んだり、病院に突っ込んだり・・・


命を奪われる方は勿論のこと、加害者になってしまったら、残りの人生償いの人生になってしまいます。


そうならないためには乗らないことが一番ですね。



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