So-net無料ブログ作成
検索選択

バニラ・エアを利用した車いすの男性の記事が波紋! [ニュースネタ]

格安航空会社のバニラ・エアを利用した車いすの男性の記事が波紋を広げています。


これはバニラ・エアが鹿児島県の奄美空港でタラップの階段を車いす男性に自力で上がらせたという問題です。


9805a_1231_31f9f2c96900ad50d445c31ac84a88b2-cm.jpg


この記事を初めて目にした時、「まさか?」と思いました。障害者差別解消に国を挙げて取り組もうとしている時に世間一般的に質の高いであろう接客業の航空会社でそのようなことが起こるなんてあり得ないと思いました。


無関心の人はいたとしても、歩けない人を自力でタラップを上らせるなど「いじめ」ではないですか?本当にそのようなことをさせたのでしょうか?


でもその後の記事をみると、逆に被害者はバニラ・エアの方で「車いす男性に非があった」とされる記事が出ていたり、車いす男性を擁護する記事が出ていたりと何が何だがわからなくなっています。


ある記事によると、バニラ・エア側は、車いすの利用客に事前に連絡するよう求めていたのに、この「ルール」を守らなかった車いす男性が悪いとあります。なんでも当日に飛行機に乗った人によると他にも車いすの方は何人かいて、問題なくスムーズに乗っておりトラブルを起こしたのはこの男性だけだったとあります。


しかしある記事によるとバニラ・エアは「関空-奄美線では、自力で歩けない車椅子のお客さまから事前に連絡があった際には搭乗をお断りしていた」とあります。


どちらが正しいのでしょう?


一方は、他の車いすのお客様はスムーズに乗っていたとしているし、もう一方は事前に御断りをしているとなっています。


なぜこのような逆の内容が記事になっているのでしょう?それによっても大きく変わってきます。


どちらがいいとか悪いとかの問題ではないのですが。


車いすのお客様が飛行機に搭乗することができないという事態は避けなくてはなりません。でも健常者の方と同じ方法での搭乗は現時点では難しいのですから、事前に予約の際に申し入れをして欲しいというのも理解できます。もしその車いす男性が予約の際にそのような申し入れが必要なことがわかっていたにも関わらずしていなかったというこであればやはりその男性に問題があったと言わざるを得ません。


kijimavanilla-3.jpg


確かに車いすを担いだり、おんぶしてタラップを上るというのは危険ですし、何かあったらとそういう行為を禁止しているバニラ・エア側の規則も理解できます。だから事前に予約の際には申し入れをしてほしいということなのでしょうね。


それにしても航空会社の職員が、車いす男性を自力で這いあがらせるような真似をするとは到底思えません。


今後、車いすのお客様がそのような申し入れをしなくても、普通に空港に行き、当り前のように搭乗できる事が理想ですし、そうして行かなくてはならないと思います。


でも今はまだそこまで進んでいないのが実情です。


障害者差別解消法が施行されてもなかなか浸透していないと言う部分もあります。


国や企業が積極的に改善をして行く一方で、障害を持たれている方の方も、もしそのようなルールがあるのなら事前に申し入れをするというルールを守らなくてはならないのではないかと思います。これから将来の為に障害のある方たちが不当な差別を受けた時には声を挙げていかないと行けないと思います。でも障害があることを理由にモンスターになってしまっては問題がおかしな方向に行ってしまいます。


障害のある方の生活を少しでも改善したいという思いと、障害を理解して少しでも健常者の生活と同じような生活を送りたいと言う願いが一つにならないとうまくはいきません。


何か感情のしこりが残るような今回の問題、そろそろ幕を引き、早く障害のある方の生活を少しでもよくする方向に進んで欲しいものです。



スポンサーリンク






nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました