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祝!イチロー選手、メジャー史上30人目通算3000本安打達成! [スポーツ]

マーリンズ・イチロー選手がロッキーズ戦でメジャー史上30人目の通算3000本安打を達成しました。


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メジャー16年目、通算2452試合目でアジア出身選手では初となる偉業だそうです。


今までの印象だとあっさり達成してしまうような印象を持っていましたが、意外にも「生みの苦しみ」を感じさせられた3000本安打の達成でした。


それにしても凄いことをやってのけたモノです。


3塁打を打ち、3塁に到達来たときに、スタッフがイチローを祝うためにフィールドに出て、イチロー選手と喜びを分かち合い、抱擁を繰り返している姿に思わず鳥肌が立ちました。


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正に感動の一言です。イチロー選手のあのような無邪気に喜ぶ笑顔を始めてみたような気がします。





今年の6月に日米通算で4257安打を達成したとき、ピート・ローズ氏の持つメジャー最多4256安打を上回ったことで、米国内では日米合算の記録を認めるかどうかで論争が沸き起こりました。


その時、イチロー選手と言えども、やはりアウェイと言う環境の中で戦っていたのだと嫌でも感じさせられました。「何故、ケチをつけるんだろうってね。」


また2008年、マーリンズが最下位に低迷する中で、ひたすら安打を重ねていくイチロー選手の姿に対して「利己的」とみる同僚選手などもいて、チーム内に亀裂もあったそうなのです。


イチロー選手の中でもそれらの周囲を取り巻く環境は、かなりのフラストレーションであったのだろうと思います。


しかし今回の3000本安打の達成はそうではありません。


4257安打を記録した際に苛立ちを見せていたピート・ローズ氏がその偉業を素直に称え、このようにコメントをしているのです。


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「3000安打を放った者は誰もが偉大な打者だ。イチローはとてつもない打者だ。3000安打は自動的に彼を殿堂入りにさせるものだし、少なくとも私はそうすべきだと思う。スピードと強肩を兼ね備えた偉大な打者だ。とても尊敬しているよ。3000本打つのはどれほど大変か知っているからね。3000安打クラブにホームランヒッターではない打者が入って良かった」


イチロー選手は記者会見で喜びをこのようにコメントしていましたね。


「この2週間強、ずいぶん犬みたいに年取ったんじゃないかと思うんですけど、あんなに達成した瞬間にチームメートたちが喜んでくれて、ファンの人たちが喜んでくれた。僕にとって3000という数字よりも僕が何かをすることで僕以外の人たちが喜んくれることが、今の僕にとって何より大事なことだということを再認識した瞬間でした」


物凄く実感のこもった感動的なコメントでした。


またイチロー選手がベンチで涙を拭うシーン、今にも顔が歪んで泣き出してしまいそうなシーン、もらい泣きしそうでした。





改めて、野球に真摯に取り組む姿勢、常にケガをせず万全の態勢で試合に臨めるように日頃のトレーニングに取り組む姿勢、道具を大切に扱う姿勢に尊敬の念を抱きました。


イチロー選手によっては当たり前のこの姿勢こそが、できそうで一番難しいことなのかもしれません。


でも恥ずかしながら、僕の座右の銘である「凡事徹底」を地で実践しているイチロー選手。


この少年が、この線の細かったプロ野球選手が、世界の一流選手と呼ばれるようになったのですから、天才等という言葉だけではあまりに失礼ですね。人一倍の努力が才能を開花させ、さらなる努力がここまでの高みに導いたのでしょうね。


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次は4000本安打?


50歳まであと8年でしょうか?イチロ選手ならこのまま活躍を続けて、達成も不可能ではないような気がしますね(笑)。


でもまずは、本当におめでとうございました。


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高校野球女子マネの甲子園練習参加制止問題 [スポーツ]

高校野球の女子マネジャーが甲子園での練習参加を制止された問題、ネット上でも非難が相次いでいるようです。


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今月2日に行われた第98回全国高校野球選手権大会の出場校による甲子園練習で大分高の女子マネジャーの首藤桃奈さん(3年)がユニホームを着て練習の補助をしていたところ、大会本部から制止されたのです。


練習補助員は男子部員に限ると大会規則に記載されているためなのですが・・・。


そのことに対し、「時代錯誤」、「かわいそう」等と言う意見が相次いでいるわけです。


確かにその気持ちはよく理解できますし、貴重な青春時代を一緒に過ごしてきた部員たちと同じグラウンドで最後まで一緒に練習したいという気持ち、確かに共感できます。


しかし、かといって主催者側の高野連の対応に問題があるかと言えばそうとも思えません。


高校野球で使用している硬球と言えば、一歩間違えば凶器です。骨折したり、当たり所が悪ければ選手生命も絶たれ、最悪命までも絶たれるということもあります。


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僕等恐らく、全力投球する投手の前では打席にすら怖くて立つことができないでしょう(笑)


現にプロ野球観戦していても、デッドボールは勿論のこと、ファウルボールがベンチに飛び込んできたり、観客席に飛び込んで、あわやという場面もよく見かけます。


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もしマネジャーとしてではなく、選手として野球をされていたのであれば、また見方も変わってきたのでしょうね。


現在、高校生と言えば、体の成長も著しく、プロ野球選手顔負けの選手もいます。そんな選手から放たれる投球や打球は120km~150kmもあると言われています。


そんな投球や打球に普段から選手として接していない女子マネジャーに「万が一のことが起こったとしたら」と主催者側が考えるのは無理もないことだと思います。


現に打撃投手が痛烈なピッチャーライナーを受け、帰らぬ人となったケースも過去にあったようです。日本高野連はその都度、ヘッドギアや打撃投手用の防具を導入したり、打球速度を抑えるためにバットの重量を900グラム以上に改訂したりと様々な対応策を実施してきたようです。


もし今回、この女子マネジャーを痛烈な打球が襲い、事故が起きてしまったら、世論は「何故、女子マネジャーをグラウンドに出したんだ?」と非難するでしょう。


それも加害者と被害者が野球に青春をかけてきた高校球児とそれをサポートする女子マネジャーなわけです。それを思うと考えただけでもいたたまれない気持ちになってしまいます。


何でも男女平等にというのは無理な話です。スポーツの世界など男性と女性とでは、力も筋肉量も元より比較ができないのですから。


性別の異なる男女が同じ土俵でスポーツはできても、記録と言う概念が付いて回るのであれば、やはり平等な比較はできません。

今回の騒動で、首藤マネジャーがこのようにコメントをしていましたね。


「みんなと同じ気持ちになれた気がしてドキドキしました。今までやってきてよかったです」。


でも今回、首藤マネジャーは日常的にノック時のボール受け渡しを担っており、動きも素早やかったと言います。だからこそ指導者側も「グラウンドに立たせてあげたい」となったそうです。


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どの高校の女子マネジャーもそのレベルに達しているかどうかはわからない以上はやはりある一定の制限は必要になりますね。


しかし、教育の一環としても高校野球です。純粋に男子部員たちと野球に打ち込んでいるマネジャーの心の部分も考えてあげる必要はありますね。


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日ハム斎藤佑樹投手、出版社社長からポルシェを! [スポーツ]

斎藤佑樹投手(28)に関して、ちょっとショックな記事が出ていましたね。


北海道日本ハムファイターズの斎藤佑樹投手が、出版社社長からポルシェなどを提供されていたという内容でした。


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斎藤投手はノーコメントでしたが、車を提供した出版社社長が「週刊文春」の取材でその事を認めました。


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斎藤投手と言えば、高校時代、大学時代と、ハンカチ王子として一世を風靡したと言っても過言ではありません。


しかしプロの世界に入り、高校時代にしのぎを削った同期の田中将大選手が楽天で優勝、ヤンキース入りし、大リーグで活躍する姿と折に触れ比較されるほど泣かず飛ばずの状態が続いていました。


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それでも腐らず、這い上がろうともがいている姿に声援を送る一方で、もうそろそろ別の人生を考えた方が、何て言う気持ちも芽生えていました。


そんな矢先のこの記事です。


関係者によれば、斎藤投手は出版社ベースボール・マガジン社の池田哲雄社長に「鎌ケ谷の二軍練習場に通うための車が欲しい」とおねだりをしたそうなのです。


それも価格が2000万円を超えることもある高級車ポルシェのカイエンを希望したと言うのです。


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結局はマカンと言う車の新車に落ち着いたそうなのですが、マカンも価格は最低でも800万円を超える高級車だそうです。


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ああ、斎藤投手は、プロの世界で実績も残せぬまま、金銭感覚だけは庶民感覚を大きく逸脱してしまったのだと思いました。


庶民感覚で言えば、お世話をしている人、されている人を問わず、車をおねだりすること自体、「えっ」て思います。それも数千万もする車などあり得ません(笑)。


ましてや二軍の練習場に通う足としてです。


「足腰を鍛えがてらランニングして行け」、と言いたい人は山ほどいたのではないかと思うのですが(笑)。


ベースボールマガジン社の池田社長は、取材に対してこのようにコメントしています。


「斎藤から『ポルシェが好きなんで』と言われてね。『お前には頑張ってもらわなけりゃならないから、俺が払ってやる』と」


他にも会社や池田社長が所有するマンションを提供したこともあったというのですから驚きです。


この社長さんの金銭感覚も理解できませんね(笑)


そんなことにも目も触れず、一軍で活躍することだけを目標に頑張っているものばかりと思っていましたから。


野球選手の金品授受を巡っては、過去に桑田真澄氏、水野雄仁氏らが処分を受けたことも過去にありました。


当時、中小スポーツメーカーから裏金をもらったとされた桑田真澄氏への処分は開幕後の1ヶ月の登板禁止と1000万円の罰金、さらに減俸といった内容でした。


昨今の野球界の賭け事や薬物に関する不祥事続きもありますから日本ハムがどのような対応をするのか注目されるところです。


ただ、斎藤投手の現在の成績から考えると今回の一件で球団解雇も十分考えられる何ていう記事も見かけましたから、大きな代償を払うことにならなければいいのですが。


せっかく7月13日のオリックス戦、今季2度目の先発で、初回以外は毎回走者を背負う苦しい展開ながらも、オリックス打線を封じて、5回無失点で降板。後半戦に望みをつなぐ力投をしたばかりです。





昨日の夕方には、車に関しては、実際にはベースボールマガジン社の関連会社でリースしたものを斎藤投手に又貸しし、斎藤投手は毎月12万をリース料として支払っていたなんて言う記事も出ていましたね。


だから池田社長は、「やましい事は何もやっていない」とコメントしたそうですが、何やらどこかの都知事の答弁のようですね。


やましいとかやましくないとの問題ではなく、実績を残さずしてそういうものに心を奪われて、そして今回のような庶民には到底理解できないような方法で高級車に乗っているというその姿勢を問われているわけです。


大きな実績を残してこその地位と名声と財産です。


実績を残さずして、今回の問題は分不相応以外の何物でもありません。


このようなことが今後も続けば「ハンカチ王子」が「裸の王様」になってしまいます。


今はただひたすらに、脇目を振らず、野球に集中してくれることを願うばかりです。

リオ五輪、ゴルフ界の有力選手の辞退続出 [スポーツ]

1904年大会以来、112年ぶりに五輪復帰となったゴルフ界で、リオ五輪への有力選手の不参加が続出しています。


ゴルフの五輪復帰が決定したのは2009年のことだそうですが、帝王ジャックニクラウスやタイガーウッズらの国際オリンピック委員会への働きかけが実を結んだと言われています。


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それなのに・・・・。本当に残念ですよね。


しかし世界的なスポーツの祭典である五輪に出場したくないスポーツ選手など恐らくいないでしょうから、やはり苦渋の決断をそれぞれの選手たちが下したということなのでしょうね。


そうなると責めることどできませんね。誰よりもゴルフ界を支えている選手たちが一番辛いでしょうね。


日本でもメダル候補の松山英樹選手が不参加を表明しました。


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世界各国では世界ランク1位のデー選手や4位のマキロイ選手なども不参加を表明しています。


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不参加の理由は、現在、ブラジルで蔓延しているジカ熱、過密な日程、ブラジルの治安に対する不安など。


個人的には治安の不安が一番大きいのではないかと思っています。


ブラジルはアフリカの国々についで世界で治安が悪い国と言われており、そのブラジルでもリオは飛びぬけて危ない町だということなのです。


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国連がまとめた報告書によると、世界中で発生する殺人事件のうち1割はブラジルが占めるとか。


6月19日には、麻薬組織が五輪期間中の指定医療機関になる公立病院を大胆にも襲撃する事件が発生しています。


強盗・殺人は日常茶飯事になっており、五輪会場付近でも殺人事件が発生しています。


リオデジャネイロの犯罪率の高さは飛びぬけており、2010年、人口10万人に対する殺人事件の割合は日本の約30倍となっているそうなのです。(外務省 海外安全ホームページより)


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日本でも、毎日のように殺人事件のニュースを目に、耳にしますが、その30倍と言うのですから、もはや想像のつかない世界です。


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それほどまでに治安が悪いにはやはり理由があります。


リオデジャネイロ州は17日、「深刻な財政危機」に陥り、五輪とパラリンピック開催の「義務を果たすことができない」として非常事態を宣言しました。


税収の落ち込みが大きく、治安や保健、教育などの公共サービスの維持が困難になる可能性があると訴えているのです。


州政府は、非常事態宣言が世界的なイベントである五輪やパラリンピックを成功裏に導くために必要な手段と強調していますが、もう開催まで50日を切ると言うのに、一体どうなっているのでしょう?


通常、大規模な自然災害が発生した際に宣言される「非常事態」が財政危機を理由に宣言されるのは歴史上、初めてということです。


現に税収が極端に落ち込んだリオデジャネイロ州では、約190億レアル(約5700億円)の財政赤字状態で、今年に入り州職員に加え、警察官や教師らの給料を払えない状況が続いており、五輪会場への重要なアクセスとなる地下鉄の建設工事も大幅に完成が遅れているのです。


それでも地元紙グロボの調査結果によると、リオ市民の61%、リオ州住民の63%が五輪が成功すると考えているというのですから、どうにもその感覚が理解できません。


自国の財政難で賃金さえままならぬ国民が(それも州の職員です)存在していると言うのに、それを差し置いて、多額の費用のかかる五輪を誘致したのです。かなりの反発と不満が燻っているはずです。


少なからずそういう財政難が治安の悪化につながっていることは事実でしょう。


今更ですが、スポーツの祭典に、スポーツ選手がスポーツ以外の懸念材料で出場を辞退するなどあっていいものなのでしょうか?


自国の経済状況さえおぼつかないという中で、まず最優先にやらなくてはならないことが後回しとなり、五輪を誘致してしまった訳です。


世界で無差別なテロ行為が頻発している中で、治安がとても悪いと言われるリオでの五輪の開催、出場を躊躇する選手が出てきても不思議ではありませんし、国の代表とは言っても、国が命の補償までしてくれるわけではありません。


でも東京オリンピックは?と言えば、少なからず同様の意見もあると思います。


しかしもし、今回の五輪がもしリオではなく、東京であったのなら、ここまで出場を辞退するという選手は出てこなかったのでしょうね。。


でも2020年の五輪もテロなどの不安の残る中での開催ということになれば、同様に辞退者が数多く出てくるかもしれません。


一昔前の、純粋にスポーツだけの事を考えていた五輪、一昔前にはもう戻れないものなのでしょうか?


ゴルフの谷原選手は、現地の治安の悪さを不安視し、「身の危険を感じてまで行く気はしない」とコメントしていますが、やはりそのことが一番大きな要因なのではないかと思います。


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とにかく、何事もなく、無事にリオ五輪が開幕し、選手が思う存分力を発揮し、そして何よりも選手たちが無事、各国に戻れることを願うばかりです。


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イチロー選手の通算安打記録 [スポーツ]

大リーグ・マーリンズのイチロー外野手(42)が日米通算4257安打を記録すると言う快挙を成し遂げてから数日が経過しました。


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しかしこれまでメジャーでの歴代最多安打の記録(4256安打)を持っていたピート・ローズ氏(75)にとってはどうにも我慢がならないようです。


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それにしてもここまで大きな論議を巻き起こすことになるとは(笑)。


でもこの一件でピートローズ氏は、大きく株を下げてしまったのではないでしょうか?少なくとも僕のなかでは大幅なダウンです。


イチロー選手が王貞治さんのもつ日本最多記録である通算1967得点の記録を2015年の4月に塗り替えました。その時にイチロー選手がこのようにコメントしました。


「王監督の記録は、どの記録も特別なものなので、ただただ光栄です。試合数が違うので全然比較はできないと思う。人としての出来が違う。それは揺るぎない点として、僕の中に永遠に植え付けられている」


一方、王さんのコメントはこうでした。


「どんな記録も破られ、更新されるべきもの。この記録も、いずれ、彼に更新してもらえると思っていました。(MLBには)まだ上の記録があるんだから、これからも積み上げていってほしいね」


シーズン55本塁打の記録をヤクルトのバレンティン選手が破りました。そのときも王さんはこのようにコメントをしています。


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「ほとんど2試合に1本の驚異的なペース。どこまでいくかファンといっしょに楽しみたい」


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勿論、内心や本音は本人にしかわからない事ですが、なぜこのような類いのコメントで祝福出来なかったのでしょうね?


その点でどうしても王さんとピートローズ氏を比較してしまいます。


そもそも記録自体、突き詰めてしまえば同じ条件で、同じ環境で競っているわけではないのですから、比較すること自体おかしな話です。


今と昔を比べれば、食事情も大きく異なりますし、トレーニング機器類にしても理論にしても、道具類にしても練習環境にしても遥かに、今の選手の方が恵まれています。移動にしても今の時代の方がはるかに快適に、短時間で移動ができます。


それを考えたら「どんな記録も破られ、更新されるべきもの」と言う王さんのコメントはもっともなことだと思います。むしろそのような恵まれた環境で育った選手をもってしても、最近まで破られることがなかったのですから、やはり王さんのもつ記録はすごかったのだと思います。


そんなイチロー選手の記録も米大リーグ記録(ピート・ローズの4256安打)とは別に「プロ野球における通算最多安打数」としてギネスブックへの掲載が決まったそうです。


何を言っても言われてもイチロー選手が、今までのどの選手よりもスゴい選手であることは誰もが認めるところです。


イチロー選手は26日(日本時間27日)時点で今季打率.336で、メジャー史上30人目となる通算3000本安打まで残り16本と言う所まで来ました。


あと少しですね。本当に達成が楽しみです。


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スノーボードの2選手が大麻使用で除名処分! [スポーツ]

全日本スキー連盟は27日、大麻使用が発覚した強化指定を受けているスノーボード2選手対し、実質的な「除名」処分を下しました。


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2選手はスロープスタイル部門の選手ですが、未成年のため氏名などの公表は控えられました。


記者会見を行った古川年正専務理事は、2選手に対して以下の4つの処分を下しました。


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(1)無期限の連盟会員登録の停止
(2)無期限の競技者登録の停止
(3)連盟強化指定選手の取り消し
(4)JOC五輪強化指定選手の解除


弁護士でもある高山崇彦理事は「会員登録の停止は、規定にある中では最も重い処分で、実質的には除名にあたる」と説明しています。


連盟の調査結果によると、選手1人は昨冬の米コロラド州での遠征中に参加した知人のパーティーで外国人から大麻を渡され使用。


もう1人の選手は、調査チームのヒアリングを2度拒否。その後、任意の話し合いには応じ、大麻の使用は否定したが、毛髪鑑定の結果、大麻の成分が検出されたと言います。


コロラド州では21歳以上であれば、嗜好品としての大麻使用が合法とされているようですから、パーティーで勧められて吸引したと言うのは、双方に罪の意識は全くなかったのかも知れませんね。だからと言って許されるというわけでもありません。


そこのあたりも考慮されているのでしょうか?2018年の平昌五輪の出場の可否については「可能性の有無は判断できない」と述べるに留まったものの、今後更正プログラムを策定し、更正が認められれば出場への道も開く方針のようです。


また今回の一件は警察にも相談し、刑事事件に発展することはないとの回答も得られているようですから、その点は本当に良かったと思います。


今年に入り、スポーツ界のトラブルが次なら次に。


一体、どうなってしまったのでしょうか?


今年に入ってから不祥事が発覚していますが、今に始まった事なのか?、それとも以前からこのような事があったのでしょうか?


若くして、海外に出て世界各国の選手とスポーツで競い合い、交流も生まれます。当然そこにはスポーツ以外の面での交流もありますよね。


誘惑も一杯だと思います。でもそのような事は昔も今も同じです。


昔はそのような事はなくて、最近の若者世代になって急にそうなったとは思えません。


結局は家族、監督指導者の教育指導と本人の自覚、すべての面で足りなかったということなのでしょうか?


今回の一件では、萩原文一スノーボード部長も辞意を表明、担当コーチら二人も解任されています。


スノーボードはトリノ五輪の前年の2005年にも大麻疑惑が浮上したり2010年のバンクーバー大会でも一部選手の服装や言動で批判を受けていました。


古川年正専務理事は、「相当厳しく指導してきた」とコメントしています。


未成年とは言え、もう物事の分別も十分つく年齢です。いくら厳しく指導をしても、やはり最後にものを言うのは本人の自覚です。そういう意味では自らまいた種ですから、責任をしっかりと取り、早く復帰してほしいものですね。


今回の処分により、全日本連盟、世界連盟が主催する大会には出場できませんが、海外のプロ大会などには出場できるそうです。


今後、活躍に期待したいものです。


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バドミントン桃田、田児両選手に処分が下る! [スポーツ]

日本バドミントン協会は10日、違法カジノ店でバカラ賭博をしていた桃田、田児選手をはじめとする8人に対する処分を下しました。


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2012年ロンドン五輪代表、田児選手は、主導的な役割を担ったとして無期限の登録抹消処分、世界ランキング2位の桃田選手は日本代表選手の指定解除と無期限の競技会出場停止処分と言う当初の話通り厳しい処分となりました。


また一方でNTT東日本の企業人としての処分も下されました。


社員の処分は11日付です。


田児社員を「解雇」、桃田社員を「出勤停止30日」、その他の賭博行為を行った社員は「厳重注意処分」、管理監督者の部長、副部長、総監督らスタッフも「厳重注意処分」としました。


また男子バドミントン部については、複数の社員が賭博行為を行ったことを重く受け止め、半年間の対外活動自粛という処分、さらに管理監督責任を考慮して部長、副部長、総監督、監督を解任し、体制を刷新すると発表しました。


協会の処分規定は軽い方から注意、解任、賠償、出場停止、登録抹消、除名があり、永久追放に等しい除名は免れ、桃田選手には将来的な競技復帰への道も残されました。


しかしながら直近52週の成績で算出される世界ランクのポイントは全て失うことになりますから、現在の世界ランキング2位の立場も当然消滅することになります。


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つまりまたポイントをゼロから稼がなくてはならないわけです。


ポイントを稼ぐにはまず競技に出場しなければなりませんから、まずは出場停止処分が解かれなければ始まりませんね。


競技に出るとなれば、会場までの交通費や場合によっては宿泊費等もかかります。


今までは強化指定選手として日本スポーツ振興センター(JSC)から過去、3年間で180万円のアスリート助成を受けていましたが、それもなくなりましたからそちらの方面でも大変かと思います。


それだけではありません。11日には日本スポーツ振興センター(JSC)が、桃田選手と日本協会に対し、これまで支払った助成金の返還について検討に入ったことも明らかになったのです。


そして何よりもそれ以前に、自らの不祥事でリオ五輪を逃し、心身ともに今までのレベルを4年後まで維持し続けられるのかが最大の問題です。


それにしても賭け事と言うのは、人の人生を狂わせてしまうのですから、本当に厄介なものですね。


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先日のワイドナショーの松本人志さんのコメントです。


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「不思議なのはスポーツ選手は実力で結果を残してきた人たちというイメージなのに、なんで運の勝負に燃えちゃうのかな?もったいないね」


桃田選手の会見の中に、スポーツの勝負と賭け事の勝負を混同しているような発言がありましたね。


でもやっぱり別のものですよね。


運に任せて勝負が決まる、その緊張感やワクワク感に魅了されてしまうのでしょう。


パチンコで勝った等と言う話を聞くと羨ましくもなりますが、ほんのわずかな時間で数千円、数万円が消えると思うと恐ろしくて出来ません(笑)。


賭け事には向いていないのでしょう。


日本バドミントン界のトップ選手による賭博問題、ネット上では、「田児選手の問題行動は今回に始まったことではない」とか、「桃田選手はもっと頻繁に賭博場に足を運び、負けた額も百万単位」だとか、様々な記事を見掛けます。


一体どこまでが事実なのか、今回の処分が適正なのかもよくわかりませんね。


でももうそろそろ終わりにした方がいいですね。


張本氏の指摘するように「極刑に値する罪」ではありませんし、何よりも若いですからね。再スタートを切ることが出来るようにしておかなくてはなりませんね。


何よりも大きな代償となったことを一番後悔しているのは当事者達のはずですから。


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バドミントン桃田、田児両選手の謝罪会見 [スポーツ]

8日、賭博行為が発覚したバドミントンの桃田、田児両選手の謝罪会見が開かれました。


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二人はグレーのスーツ姿に茶髪だった頭髪を黒く染めて会見に臨みました。





NTT東日本の調査では、桃田、田児両選手のほかに現役選手4人、OB2人の賭博行為が明らかとなりましたが、日本代表選手も含む女子選手については、カジノ店への入店や違法行為はなかったようです。


しかしながらかなり厳しい裁定が下されることになりそうです。


NTT東日本は1955年に発足し、男子は日本リーグ優勝18回を誇る名門です。


関与者のいなかった女子は五輪レースを戦っている選手もいるため、当面活動を継続するものの、男子は活動自粛が濃厚であり、調査結果次第では警察への届け出も検討していることから、今後は休部、最悪の場合、廃部に追い込まれる可能性もでてきました。


そして当事者には、除名、登録抹消、出場停止等の厳しい処分が下されることになりそうです。


田児選手の方は既に1月に五輪強化指定選手から外れていましたが、日本バドミントン協会は9日、桃田選手の五輪強化指定選手の辞退届を日本オリンピック委員会に提出したようです。


五輪強化指定選手を外れると、国の出資金などの運用益とサッカーくじ「toto」の収益金を財源にした日本スポーツ振興センター(JSC)の「アスリート助成」の交付対象から外れることになります。その額は年間で最大で240万円。桃田選手は2013~15年度で計180万円の助成を受けていました。


正に国から支援を受けた強化指定選手であったわけです。


バドミントン協会の銭谷欽治専務理事は8日、桃田、田児両選手の賭博行為に頻度や金額に差があることから、2人の処分は違ってくるとの見通しを示し、このようにコメントしました。


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「同一では語れない。誰が誘ったのか、頻度や賭け金などを考慮して、適正な処分を科したい」。


ジャイアンツの賭博行為にかかわった選手への処分内容は3名は無期失格処分、1名は1年間の失格処分と言うものでした。


バドミントン協会の中でも、同じスポーツ界の同様の案件での処分です。ひとつの物差しにはなっていることかと思います。


銭谷専務理事の「2人の処分は違ってくる」とのコメント、もっともな話ですね。


田児選手の方は2014年10月以降、墨田区内、横浜市内の闇カジノ店に60回も通っています。


そして若干26歳にして総額1000万円も負けたと言います。26歳の社会人の平均年収がおおよそ352万円ですから、おおよそその3倍の金額を違法な賭博行為で負けたことになります。


自身のお金であるならまだしも部員からの借金が一時は総額で1150万円もあり、今でも500万円が残っていると言います。


周囲からみればギャンブル中毒と言われてもおかしくないですね。さらに後輩に声を掛け、巻き込んでしまいました。


勿論、声をかけられた方も断ればいいだけの話なのですが、憧れの先輩の声掛けに対して、NOとは言えない一面もあったのでしょう。


双方ともに何の悪意も違法性も、考えることなく、本当に軽い気持ちで声を掛け、声を掛けられ気軽に賭けごとをしていたのでしょう。


田児選手は「巻き込んでしまったのは全部僕。自分はどんな処分でも受ける。桃田にもう一度チャンスを与えてください」と涙ながらに、後輩の処分軽減を訴えていました。


そして桃田選手を「日本バドミントンの宝」と言っています。そんな宝のような選手を何故、違法な賭博行為の道に引き込んでしまったのでしょう?


今となっては苦しい後付けの思いと受け取られても仕方ないかも知れません。


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日本バドミントン協会のスタッフはこのようにコメントしています。


「最近のバドミントンへの注目は、オグシオの時以上かもしれない」。


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確かにオグシオペアの時から、バドミントンという競技名と競技シーンが頻繁に目に入るようになりました。


そしてリオ五輪では、各種目でメダルを狙える選手がそろい、選手の実力で注目を集めるようにまでなった矢先のことです。


それを自分たちで壊してしまいました。そして自分たちを壊すだけではなく、無関係の選手達にまでその影響が出ようとしています。


日本オリンピック委員会の関係者もこのようなコメントで落胆しています。


「五輪全28競技でもっとも勢いがあったのに…。残念だよね」。


「桃田にもう一度チャンスを与えてください」


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でも、しっかりと責任を取らなくてはなりませんね。


野球と言い、バドミントンと言い、若い選手の過ちが目立ちます。


NTT東日本の奥本雅之バドミントン部長奥本部長はこのようにコメントしました。


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「高校を卒業してそのまま選手として、ということですから、当然、世の中の法令をきちんと順守するということに関してはきちんと教えていかなければいけない。これに関してはバドミントン部員だけではなくて社員も含めて徹底をしてやっているつもりですが、結果として今回こういうことになったということですから、その辺はまだまだ甘さがあったと重大に受け止めて反省をしております。」


勿論、協会、コーチを含め指導を強化しなくてなりませんが、それはきっと各家庭で親がすることなのでしょうね。


お酒の問題、煙草の問題、賭け事の問題、まだ成人にならないスポーツ選手を取り巻く誘惑はたくさんあります。スポーツ選手だからということではないのは当たり前のことですが、特にスポーツで高いレベルを目指している選手にとっては、ちょっとした気持ちの緩みがどのような事態を招くのかはしっかりと教えていく必要がありますね。


20歳前の少年少女にとって、友人は先輩、後輩との関わり合いは、大人が想像している以上に大きな影響を持っているでしょうから、何よりも本人の自覚が一番大切ですね。その自覚を持たせることが親の仕事なのでしょう。


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バトミントントップ選手、闇カジノ店出入り! [スポーツ]

プロ野球巨人軍の元選手らによる野球賭博事件の報道がようやく下火になってきたと思った矢先に、今度は、バドミントンのトップ選手らによる闇カジノ店出入りが表沙汰となりました。


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闇カジノへの店出入りが発覚したのは田児賢一選手(26)と桃田賢斗選手(21)との二人です。


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ロンドン五輪代表やリオ五輪のメダル候補ともされた選手らの不祥事ですから、バドミントン界では衝撃が広がっています。


ようやく人気の出てきたバドミントン界に影を落とすこととなってしまいました。


両選手は7日、国際大会が行われていたマレーシアから緊急帰国し、所属するNTT東日本による事情聴取に対し「闇カジノ店で賭博をした。他の複数の部員が一緒だったこともある」と認めました。


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それを受けて日本バドミントン協会も日本代表の全メンバーに対し、賭博に関する聞き取り調査を実施することを決めた訳です。


他の複数の部員も一緒であったというのですから、大きな問題に発展しそうです。


日本バドミントン協会の銭谷欽治専務理事は7日午前、両選手の違法賭博関与が確認された場合、リオ五輪出場は「恐らく無理。厳しいと思う」と言及しています。


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また遠藤利明五輪相はこのようにコメントしています。


「本当に怒りを感じている。もし事実とすれば、たとえ本人に優勝する力があろうがなかろうが選手として失格で、当然100%、リオデジャネイロオリンピックへの出場はありえない」


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リオ五輪でメダルが期待されていたいましたが、現時点では、田児選手や桃田選手の五輪出場は絶望的と言わざるを得ません。


野球賭博問題で、スポーツ界全体が神経質になっているこの時期に、国の強化費が投じられるトップ選手が賭博に関わっていたのですから、やむを得ないとしかいいようがありません。


田児賢一選手と桃田賢斗選手とが出入りしていた違法な闇カジノ店は、暴力団関係者、中国人や韓国人の飲食店経営者、一般人などで、累計で約300人が出入りしていたと言います。


なぜこのような場所に出入りしていたのでしょう?日本を代表する選手としての自覚を問われても仕方がありませんね。


この闇カジノ店は24時間営業で、警察当局の内偵捜査や摘発を逃れるために3カ月単位で移転。客引きが連れてきた新規客には免許証などによる身分確認のほか、「逮捕などで店が客に迷惑をかけても責任は取れない」とする誓約書に署名させていたと言うのですから、正に違法行為を前提とした店舗であったわけです。


さらに無関係な人物を立ち入らせないため、店が所在する階にエレベーターが停止しないよう細工。防火設備に偽装した隠しカメラで客の顔を確認した上で、入店させていたと言います。


まるで映画に出てきそうなお話です。


常連客の男性(45)はこのようにコメントしています。


「田児選手は冷静な勝負師で、100万円単位で賭けることもあり、勝っても表情を変えない。ただ、かなり勝負が好きなようで、勝って帰っても2、3時間後にまた来る。1日に3回会ったこともあった。桃田選手は数万円から数十万円レベルの賭け方だった」


何故、このような違法な店舗へ出入りするようになったのでしょう?


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やはり巨人の野球賭博と同様、声をかける人物がいたわけですね。桃田選手には田児選手が声をかけたようですが、田児選手の方は100万円単位で賭けることもあったと言うのですから、常習者であったのでしょう。


それにしても若干26歳の若者が100万単位でお金を賭け事に使うと言うのも気になりますね。どこからそのようなお金が出てくるのでしょう?


テレビで活躍する姿が放送されるプロ野球選手のような高額収入があるとは思えないのですが。


いずれにしても賭け事で、4年に一度のスポーツの祭典、オリンピックへの出場権を棒にふるとは、余りにも大きな代償です。


応援してくれた家族、友人、知人に対してどう償っていくのでしょう?


何よりも闇カジノに出入りしていることが、自身の選手生命に大きな傷跡を残してしまうと言うことを何故、予め予測することができなかったのでしょう?


それが不思議であり、かつ残念でなりません。

高木京介投手、1年間の失格処分! [スポーツ]

間もなくプロ野球が開幕致します。


何となくスッキリしない中での開幕となりますが、そんな中、野球賭博問題で唯一謝罪会見を行った高木京介投手への処分が発表されました。


高木京介投手へ下された処分は「1年間の失格処分」。


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野球賭博に関わった選手は高木京介投手で4人目でした。


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高木京介投手は、巨人との契約は解除されてしまいましたが、昨秋、関与が発覚した福田聡志(32)、笠原将生(25)、松本竜也(22)の3投手(いずれも契約解除)の無期失格処分と比較すると軽い処分となりました。


高木京介投手は午後5時にコミッショナーの裁定を通達されましたが、裁定に対してこのようにコメントしています。


「同じようなことをしたのに、福田さんたちが無期ということを思うと心が痛い、苦しい。とても自分には野球をやる資格はないと考えていた。予想しなかった裁定で、今はどう考えていいか分からない。自分はプロ野球に汚点を残してしまった。深く反省する」


処分は22日付ですから、早ければ来年3月23日には復帰が可能となる訳です。せっかくの才能です。


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ここで野球の道を離れてしまうにはあまりにも若く、惜しいですよね。1年後の復帰に向けてしっかりと反省と身体作りをしてほしいものです。


コミッショナーは球団には制裁金500万円を科す処分を合わせて発表しました。



NPBの熊崎勝彦コミッショナーは、他の3選手との処分の差に関してその理由をこのようにコメントしています。


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「程度、深さ、期間、回数、そのあとの対応について比較したら相当な差異があった」。


確かに高木京介投手は2014年、笠原氏に名義を借りてプロ野球8~9試合で野球賭博を行い、昨年10月に他の3選手の関与が明らかになった際には、賭博相手の飲食店経営者Bらと口裏を合わせて関与を否定していました。


しかし今月8日に巨人は事実を公表し、高木京介投手は翌9日に記者会見で謝罪しました。


昨年に一度は隠ぺいを謀ったものの、賭博常習者との関係を断とうとしたこと、調査委や球団の聴取に一貫して真摯(しんし)に応じたことが、印象を良くしたのは事実でしょう。


それにしても思いのほか早く処分が下されましたね。


今回の高木京介投手の賭博への関与発覚は巨人軍が行った聞き取り調査後に発覚しましたので、再度慎重にも慎重を重ねて再調査してからの処分発表かと思っていました。


これでは報道されているように、開幕に照準を合わせて処分を急いで前倒発表したような印象を持たれても仕方ないかもしれませんね。


ましてや金銭授受の問題は他球団でも行われていたと言うことで、「野球とカネ」をめぐる問題は他球団にも波及していることが公になっているのです。


まだまだ根っこが残っていますね。


しかしNPBとしてはシーズン開幕が間近にせまり、伝統球団を揺るがした野球賭博問題にまずは一旦決着を付けたかったのかもしれません。


しかし福田、笠原、松本竜の元投手と高木京介投手以外に、野球賭博やその他の野球協約に違反する行為は認められなかったようですが、4人以外にも飲食店経営者B氏と接触を持っていたことが判明したのです。


4人以外で「B氏が経営する飲食店に行ったことがあり、B氏と面識もある」と答えたのは8人いたとのことです。


内5人が「B氏の店以外の店でB氏と顔を合わせたことがある」と回答しています。


巨人はB氏と接触のあった選手らには携帯電話の任意提出させ、「デジタルフォレンジック(電子鑑識)」を実施しました。


調査によれば、いずれの選手もB氏については「笠原(元投手)と親しい飲食店経営者」という認識で、昨年10月に賭博問題が発覚するまで野球賭博常習者という認識はなかったようなのです。


しかし今回、この問題が発覚していなければ、それこそ野球賭博に手を染めていた選手は4名程度では済まなかったかもしれませんね。


高木京介投手は失格選手として公示されることになりますが、野球協約第67条と68条にはこのような規定があるようですね。


「失格選手は全保留選手名簿に記載し、保留球団は保留権を有する」


巨人との契約を解除されても通常の自由契約選手とは違うのですね。


また、有期の失格選手がNPBに復帰する場合について、同第78条には「処分当時の所属球団に復帰しなければならない」と明記されている。


つまり再契約するのであれば、巨人に復帰しなくてはならないということなのですね。


でも、今回のことを野球で償うチャンスが残されたのでから、とにかく頑張って再出発を果たして、ユニフォームの元気な姿を見せて欲しいものです。


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