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夏の不思議体験。あの電話に出た人は一体誰だったのか? [不思議体験]

一時期の厳しい暑さがようやく和らいできました。あと少しで夏も終わろうとしています。

夏の終わりのこの時期になるといつも思い出す不思議体験があります。霊感はほとんどない方だと思いますが、思い出すとやはり鳥肌が立ちます(笑)。


平成4年か5年の夏が終わろうとする時期のことだったと記憶しています。


ちょうどその頃は、札幌でコンタクトレンズ関係の仕事に従事しておりました。


ビルのワンフロアーにコンタクト販売店があり、その上のフロアーに検査をお願いしている眼科さんがありました。


僕はその頃ほとんど毎日のように眼科のあるフロアーで先生のお手伝いのようなことをしていました。


当時、北海道にはいわゆる「コンタクトレンズ量販店」と言うか「安売り店」が札幌にしかなかったために、全道から札幌までコンタクトレンズを購入しに足を運ぶ方が多かったのです。道東や道南、道北、離島から来られる方もいました。


土曜日もしくは日曜日だったと思うのですが、その日は朝から来店客がとても多く、スタッフ全員が昼休憩返上で業務をしておりました。それでも対応しきれないほどの忙しさでした。


業務が一通り終了したのが19:00を回っていたように記憶していますが、後片付けをしている時に、地方のお客様からお預かりした古くて、もう寿命だと思われるコンタクトレンズを返し忘れていたことに気づきました。


いくら古いレンズとは言え、当時でも1枚1万円以上はしていたレンズですから、勝手に廃棄する訳にはいきません。


顧客名簿にあった電話番号に電話をしてみましたが、現在使われていないとのアナウンスが流れました。あまりにも忙しく、スタッフの方でも「お客様情報に変更がないか」の確認が漏れていたのです。


ただ道東の方だったのではないかと記憶しています。ちょっと珍しいお名前だったので、藁にもすがる思いで、104で問い合わせをしたところ、運よくそれらしい家が見つかりました。


そこで下のフロアーから早速電話をしたところ、年配の男性の方がお出になられました。


事情を説明したところ、「それは俺の娘で、隣の敷地に住んでいるから、今声を掛けてきてやるよ」と言ってくれました。


時間的にはもう帰宅されていてもいい時間でしたので何ら疑いも持ちませんでした。


お言葉に甘えて、お待ちしていたら上のフロアーから電話があり、「今、○○さんから上に電話が入っていて、繋がっています」と言うのです。


そこで僕は下のフロアーで繋がっていた電話を他のスタッフに任せ(他のスタッフも一連の事情は理解していたので)、上のフロアーに行きました。


「お預かりしていたレンズを返し忘れてしまい、申し訳ございませんでした。連絡がついて良かったです。」


「お電話番号が変わられたのですね。でも104で御調べしましたら、お父様の方にお電話が繋がって、御親切に隣に住んでいるから呼んできてあげるって今そちらに向かっているようですよ。本当にすみません。」


等と会話をしたと記憶しています。


ところがお客様の方が急に黙られて。そして長い沈黙が・・・・・。


「もしもし、聞こえますか?」


「あの・・・私の父は昨年亡くなっているのですが・・・」


「えっ?でもお電話に出られた方にお名前もお伝えしたところ、お父様だと名乗られて・・・。」


「今、下で電話が繋がっているので、申し訳ありません。又すぐ掛け直しますので、スタッフに新しいお電話番号だけお願い致します。」


僕はそう言い残してすぐ下にフロアー降りて、別のスタッフに任せていた受話器を受け取り、「もしもし」と言った途端に電話がぷつっと切れてしまったんです。


05181028_5196d9478f2e3.jpg
http://copyman.jp/products/detail4446.htmlより引用


後でお客様にお伺いしたご住所を確認したところ、104で確認したご住所に間違いはありませんでした。


土曜日、日曜日の夜にいままでかかってきたことのない店舗からの電話に対して「いたずら」するとも思えません。


一体、電話に出たのは誰だったのか?思い返す度にぞっとします(笑)。
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